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アイメイクをする際、上まぶたばかりに気を取られがちですが、実は下まぶたの方が目元の印象が左右されやすいんです。
これまでアイメイクがマンネリしてしまっていた方も、下まぶたにいつもは入れなかった色を入れてみたり、少し幅を広く色を入れてみたりするだけで雰囲気がガラリと変わることもあるんです。また、目力アップ効果も抜群なんです！
今回は、下まぶたを強調したアイメイクとそれに似合うカラーコンタクトを厳選してご紹介します。
メイクパターン１．うるうる女子力アップメイク
使用カラーコンタクト
●TOPARDS(トパーズ)
カラー：Strawberry Quartz(ストロベリークォーツ)
ほんのり赤みを帯びていますがそこまで派手にはならず、普段使いしやすいカラコンです。赤みがかったカラーのアイシャドウとの相性抜群で、女性らしさがアップします。
使用アイテム
・キャンメイク シルキースフレアイズ 04
オレンジ系メイクとピンク系メイクの２パターンが楽しめるパレットです。小粒のラメが入っているので上品にツヤっとした目元に。発色が良いので、量次第で濃いメイクもナチュラルなメイクも楽しめます。
メイクアップテクニック
STEP1．まずはAのホワイトをまぶた全体に馴染ませます。大きめの柔らかいブラシを使ってふわっとかぶせるように乗せましょう。クリアに発色させ、ほんのり明るくなるぐらいの量だけ馴染ませれば自然に仕上がります。
STEP2．Bのライトブラウンをアイホール内側に馴染ませます。下まぶたメインで仕上げたいので、こちらもナチュラルに発色させます。先ほどのAと同じブラシを使って馴染ませると良いでしょう。
STEP3．Cのチョコレートブラウンを二重幅に馴染ませます。指でワイパーのように左右に動かしながら馴染ませます。境目は何もついてない指でぼかし、グラデーションに仕上げましょう。
STEP4．下まぶたキワにはDのピンクを入れます。細くて短いブラシ、もしくは付属の細い方のチップの先端を使いましょう。まつ毛の生え際を狙って目尻から目頭まで馴染ませます。仕上げに目頭側にAのホワイトをほんのり仕込むと目元がパッと明るくなります。
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メイクパターン２．キリッとモードメイク
使用カラーコンタクト
●MOLAK(モラク)
カラー：Dazzle Gray(ダズルグレー)
グレーとオリーブが混ざり合ったような絶妙なカラーです。目元に深みを与えつつ暗さのない落ち着いた印象に仕上げることができます。クールメイクやエレガントメイクとの相性ぴったりです。
使用アイテム
・KATE ブラウンシェードアイズN BR-1
スモーキーでクールさを引き出せるカラーと、柔らかく目元になじみやすいベージュカラーが揃っており、使う色の組み合わせ次第で様々な印象を与えることができます。ラメ感がしっかりあるので、くすみ感のないクールな目元に仕上げることができます。
メイクアップテクニック
STEP1．まずはBの色から乗せていきます。アイホール内側に指で馴染ませましょう。目元を明るくせず、あえて元からあるくすみ感を生かして明るいブラウンと馴染ませると、自然な深みと立体感を出すことができます。
STEP2．Cの濃いブラウンを二重幅に馴染ませましょう。指で伸ばしますが、目尻側を濃く仕上げると目幅が強調されよりクールさを出すことができます。境目は何もついてない指でぼかし、グラデーションを作りましょう。
STEP3．ブラウンだけだと目元が暗くなってしまうので、ブラウンを馴染ませ終わってから様子を見て、Aのホワイトベージュを眉下の骨部分に乗せましょう。より立体感が出て目元がパッと明るく仕上がります。
STEP4．目にしたキワには付属の細い方のチップでDの色を入れます。目頭から目尻まで馴染ませ、目尻側はやや太く仕上げましょう。仕上げにCの濃いブラウンを同じチップで目尻側に入れ、上まぶたと「く」の字で繋がるよう自然に仕上げましょう。
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メイクパターン３．抜け感ラメ囲みメイク
使用カラーコンタクト
●LILY MOMO(リリーモモ)
カラー：Sheer Prism(シアープリズム)
透け感のある発色なのでナチュラルな目元に仕上げることができます。目元をパッと明るく演出し、抜け感のあるお洒落な目元へと導いてくれます。オレンジや暗さのない柔らかなブラウンとの相性抜群です。
使用アイテム
・ロムアンド ベターザンアイズ 03
マット質感のブラウンカラーが揃っており、1色アクセントとなる大粒ラメカラーが揃ったパレットです。少しの量で発色するのでコスパも抜群！柔らかさのあるブラウンなので、今っぽいこなれ感のあるアイメイクが楽しめます。
メイクアップテクニック
STEP1．まずはAの色をアイホール内側まで馴染ませます。まつ毛の生え際に一旦濃く馴染ませ、それを指で上に向かって伸ばしていきます。アイホール付近で綺麗にボケたら、もう一度Aを二重幅に重ねましょう。簡単に1色でグラデーションを作ることができます。
STEP2．Bのラメカラーを先ほどと同じ範囲に馴染ませます。指で重ねるのが良いでしょう。引きずるように馴染ませてしまうと下のブラウンが剥がれてしまうので、ポンポンと置くように馴染ませるのがポイントです。
STEP3．下まぶたキワには細く短いブラシでAの色を馴染ませます。目尻から3分の2の範囲まで馴染ませましょう。あまり太くなりすぎないように入れるのがポイントです。
STEP4．仕上げにBのラメを下まぶたの先ほどのAの色に重なるように馴染ませていきます。こちらもポンポン置くように、目尻から目頭までしっかり馴染ませましょう。目頭側は上下囲むように馴染ませると目元が寄って見えるのでキュッと引き締まったような効果を感じられます。
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下まぶたに色をしっかり入れると、いつもより濃いアイメイクに仕上がりますが、カラコンの色や使う色次第で自分に合うメイクに仕上げることができます。
ぜひこの記事を参考に、下まぶたを中心とした目力アップメイクを楽しんでくださいね！
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最終更新日：2020年11月30日
